高品質デザインWordPressテーマ「STORK19」を使ってます

500円で作る素敵アルコールストーブ

うわ・・・安すぎ・・・?

ライフラインが止まっても調理も出来るし暖もとれるスグレモノです。

用意するもの
用意するもの

  1. 空き缶(アルミ製)二個
  2. スチールウール
  3. 蝶ボルト(ステンレス製)
  4. ナット(ステンレス製)

あれば助かる工具

  • ニッパー
  • ペンチ
  • カッター(必須)
  • きり
  • ハサミ

 

まずは缶の底(凹んでる部分)に孔を開けます。ちなみに賞味期限表示はアルコールで拭くと消えます。

缶に孔を開ける

 

続いて真ん中にも孔を、ボルトよりもぎりぎり細めにすると良いです。

真ん中に孔を開ける

 

蝶ボルトを・・・

蝶ボルト

 

挿し込み、回します。

ネジ穴を作る

 

これでネジ孔が出来ました。

ネジ穴完成

次に、最近話題の方法で缶を切ります。

缶を切る

流石の切れ味ですね。

缶キレた
もう一個の缶も切りましょう。心配いりません、PHPなら速攻でやってくれます。

もう一個切る
スチールウールを詰めます。(写真は多過ぎました)

スチールウールを詰める

蓋を閉めて完成。この作業が一番大変なのですが画像が少なくて申し訳ありません。
内側に来る缶(下の缶)を少しだけ切り込みを入れ、若干内側に曲げると入りやすくなります。

蓋を閉める

 

以上で完成です。

では簡単に仕組みを説明します。

仕組み1

上から注いだアルコールが底部に貯まります。ここで缶に点火します。

仕組み2

熱せられたアルコールが気化し小さい孔から炎となって吹き出します。

仕組み3

この熱でボルトが熱せられ

仕組み4

その熱が内部のスチールウールに伝わり、またアルコールを気化させ

仕組み5

炎が噴き出ます。以下ループ、という訳です。単純ですね。

仕組み6

ちなみにこの缶のイラスト

仕組み7

カエルに見えてしょうがないのはボクだけでいいです。

仕組み8

炎は青白く、明るい部屋では確認しづらいです。

燃焼1

ちゃんとお湯も沸きます。

燃焼2

簡単なので是非作ってみてください。

ちなみに
缶2個(58円×2=116円)
スチールウール(12個入りで105円)
蝶ボルト(2個入りで105円 )
ナット(8個入りで105円)
と500円でお釣りがくるのですが・・・

燃料は
燃料用アルコール(300円くらい。薬局で売ってます)
です。。。

まあ、人間ですから誤差はありますね。

 

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