
カバーなしの室外機だと見栄えが良くないなぁ。

あまりお金をかけずに簡単に自作できないかなぁ。
とお思いの方に向けて書きました。
用意するもの
- 1×4材(6フィート)…5枚
- 杉材(30×40×1800)…4本
- 屋外用油性塗料(ウォルナット色)
- 固定用L字金具…2個
- ビス…数十本
- 網戸用の網(百均)
- タッカー(百均)
- タッカー針(百均)
- インパクトドライバー
- のこぎり
簡単な設計図
大雑把ですが設計図を作ってみました。
実際に作る際にはご自宅の室外機の大きさに合わせて製作してください。

作り方
まずは設計図通りに1×4材と杉材をカットします。
次に、杉材の枠→1×4材の順番で組み立てます。

屋外で木枠に油性塗料を塗ります。
画像ではつやがあるように見えますが、乾くとつやが消え自然な感じになります。

全ての木材を塗り終えたら屋外で乾燥させます。(風通しの良い日向で一日程度)

塗料が乾燥したら、前面部に網を貼り付けます。
百均のタッカーを使うとラクラクです。

網を取り付けたら、室外機に合わせて木枠をすべて取り付けます。
上部の天板(今回は1×4材を4枚使用)を取り付ける前に、
L字金具で壁にカバーを固定しましょう。

塗りムラがあるのはご愛嬌ということで(笑)
カスタマイズも可能
今回製作したのはシンプルなものですが、
百均で売っているナンバープレートや、
オリジナルステッカーを貼ったり、
上部や側面部に植木鉢を配置してもよいかもしれません。
かかった費用
おおよそですが、
- 1×4材が一枚300円(5枚使用)
- 杉材は6本で900円(3.5本使用)
- 塗料1400円
- タッカー300円
- 針100円
- 網200円
- ビス400円
ドライバーとのこぎりは元々持っていましたので
合計4800円(税別)といったところですね。
杉材は余っていますし、塗料・タッカー・針・ビス・網は次の制作物にも使えるので
同様のカバー1個2000円弱くらいで作れる計算になります。
まとめ
普段はあまり目につかない屋外インテリアですが
工夫次第でだいぶオシャレになりますね。
皆さんもぜひこの機会に屋外DIYに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ではまた。
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